フォア面とバック面を逆にしても問題ないですよ。基本的にラケットというのは同じ構成でフォアとバックは作られています。
あとはシェイクの人でも中ペンの人でも、グリップに付いてるレンズが、指にあたったり手の平での感触が悪かったりで、フォアとバックを入れ替えたりする人も多いです。
用具のことを専門的に言うと、いわゆるフォア面って言ったりします。どちらをフォアにするのかは個人の自由。ブレード面に文字や柄の印字や、JTTAAの刻印の方向によって、一応のフォア面は存在しますが、あくまでも「一応」のフォア面です。
余談ですが、テナリーラケットというものがありますが、「右利きの人が使う場合は、文字や文字が書かれている側、いわゆるフォア面がフォア面になります」「左利きの人が使う場合は、文字や文字が書かれていない側、いわゆるバック面がフォア面になります」