基本的に
各メーカーが出しているドイツ製のテンションラバーに大きな違いはありません。
どれも工場が同じ なんて話が昔ありましたが
そういう話があるほど性能に大きな差はないんです。
なので似ている というのをどこまでにするか というのは人によると思いますが
ファスタークG1に似ているラバーは多いですよ
もちろん個々の個性はありますよ
代表的なところから
VICTASのV15エキストラは
G1と同じくシートが硬めでラバー全体の硬度としては48度くらいになりますが
V15の方がシートのコシが弱く 食い込んだあと早めに反発するので
弾道はシャープになり スピード重視、前陣向け 同硬度の中では扱いが難しい
と言われます。
ヤサカのラクザXもジャンルとしては
ファスタークG1に似ています
Xの方が7に比べシートが硬く
こちらもラバー硬度は48度ほどになります。
ただラクザシリーズはメーカー側が言う ハイブリットエナジースポンジを採用していて
弾みが他のテンションラバーに比べると落ちます
そのかわり自分が打ったように素直に飛んでいくので
使いやすいような感じもあるけど硬いから使いやすくないような感覚もある
と人によっては感じるでしょうね
他にもメーカーによって
若干の違いはありますが
G1と似たようなラバーというのは沢山あります。
全く同じ性能ようなラバーはメーカーとしては出しません
特に日本市場ではもうG1が根付いてますし
価格競争しか対抗策がないですからね